ブログを開始から約1年が経過した2019年3月31日。とあるブログにリツアンに関する記事を寄稿しました。
それが下記でツイートした内容。
既に読んで頂いた方がいるかもしれませんが、当ブログでも再度紹介させて頂きます。自分のブログ記事より遥かに力を込めて書いたので、まだ読んでいない方は、この機会にぜひ読んで頂ければと思う。
https://www.ryukke.com/?p=9691
リツアンの記事を寄稿した話
寄稿先のりゅうけんさんはインフルエンサー
今回寄稿したブログは、「やまもとりゅうけん」さんの「RYUKEN OFFICIAL BLOG」。
やまもとりゅうけんさんは、元々はインフラ系のフリーランスエンジニアをしていた方で、そこからブロガー、YouTuber、Tiktoker、サロンオーナーなどに転身しています。簡単にいえば、いわゆるインフルエンサーであり、現在は会社の経営者です。
ビジネスの感度が非常に高く、次にくるのはこれだという予言がことごとく当たっていることと、サロンというクローズドな環境での活躍から、一部では「教祖」とも呼ばれたりしています。(いや、自称しているとも言えますw)
りゅうけんさんのブログ寄稿のきっかけはサロン
では、なぜ僕がりゅうけんさんのブログに寄稿することになったのか?
寄稿記事にもその経緯は少し書きましたが、実はりゅうけんさん本人から「リツアンの記事を書いてみませんか?」と提案があったからです。
僕とりゅうけんさんの接点は、りゅうけんさんがオーナーである「人生逃げ切りサロン」にあります。僕がサロンに入っていたのは2018年。2022年をもって退会しましたが、サロンではいろんな体験を得ることができました。
寄稿の心がけ=全力を尽くすこと
寄稿にあたり心がけるべきことは何かというと、それはもう一つしかありません。自分のブログに投稿するよりも気合い入れて、何よりも良い文章にすることです。
実際、投稿には多大な時間を要しています。元来の遅筆が理由でもありますが、5000字弱に10時間近くはかかった気がします。
時間かければいいってものではありません。でも、僕の中ではそれだけ重要なものと考えていたということです。
自分のブログであれば、正直出来が多少悪くても、自分の評価が少し悪くなるだけで大きな問題ではありません。
でも他メディアに文章を掲載するのは、そのメディアの評価の一端を担うことになります。したがって、記事の質が悪くて、掲載先のメディアの評判を落とすわけにもいきません。
もちろん掲載前にチェックしてもらうので、最終判断は寄稿先にありますが、それでも僕のブログよりも遥かに高いPVの土俵を借りるので全力で対応すべきことです。
話をもらった当初は、実施するかどうかはやや迷いました。なぜなら、リツアンの記事を掲載することは、競合を生み出すことにも繋がるからです。
ただ最終的には、自分の経験値を高めた方が良いと判断し、寄稿に至っています。
ブログ開始+サロン参加で貴重な経験が増えた
寄稿した記事にも書きましたが、リツアンに転職してからはとても積極的になれています。具体的に行ったことは、ブログを始めて、サロンに参加し、ライター募集に手を挙げ、寄稿など。
元々僕は慎重派で、何でも否定するタイプの人間でしたが、積極的に経験を買う思考に切り替わった自負があります。
今回のブログ寄稿も、昔の僕であれば断っていたでしょう。なぜかというと自信も実績もないから。
でも、今の僕は「多少失敗してもいいから、やれることはやろう」という気持ちが強くあります。
自分のペースでいいので、昨日の自分よりも一歩先に行く気持ちが大事だと気付いたのです。
最後に:未経験のことに挑戦しよう
初めてブログ記事を寄稿した件について、まとめてみました。
ブログを書いていると、またどこからか寄稿の話が舞い込んでくるかもしれません。寄稿依頼はかなり驚くことですが、一方で自分の文章を欲している人がいる事実は嬉しいものです。
請けるも断るも自由ですが、普通では経験できないことを相手方から申し出てくれているので、信頼できる筋からの話であれば積極的に書いておくべきだと考えます。
ちなみに、これはブログの寄稿に限った話ではありません。
人間は未経験のことに取り組むのは怖いものです。僕もそういう気持ちは常に持ち合わせています。
でも経験済みの領域が増えて、自分の世界が広がっていく感覚はたまらないものです。こんな体験をもっと増やしていきたいと心から願うばかりです。